Physics Lab.2007 開催概要
Physics Lab.とは、五月祭において理学部物理学科の有志が集まり、物理に関する実験や展示を行う企画です。その2007年度版にあたるPhysics Lab. 2007では学生が宇宙物理、プラズマ、粉体、パラメトリックスピーカー、レーザー、経済物理の6つの班に分かれ、それぞれ展示・実験を行う予定です。
開催期間は2007年5月26日(土),27日(日)の2日間。
場所は東京大学 本郷キャンパス 理学部4号館です。
以下で各企画の概要を紹介します。
各企画についてより詳しく知りたい場合は企画の名前をクリックしますと、その企画のホームページにリンクしますのでそちらを参照ください。
クリックできない企画のホームページは準備中です。完成までしばらくお待ちください。
また、会場案内もあわせてご覧下さい。
- 宇宙物理班
プラスチックシンチレーター、ガイガーカウンターを組み合わせた検出器を用いて、飛来する宇宙線の位置、方向分布などを測定し、また装置を展示します。
- プラズマ班
プラズマ班はプラズマそのものとその一例であるオーロラの発生メカニズムについての理解を深め、さらにオーロラの人工的な発生を試みます。また、発生させたオーロラに磁場をかけて応答を観察し、また、そのスペクトルを観測、分析します。また、当日はその場でプラズマを発生させてその様子を見てもらおうと考えています。
- 粉体班
粉体を対象とした種々の実験(雪崩、マックスウェルの悪魔、パターン形成、ジェット)を行います。
- パラメトリックスピーカー班
超音波には空気中を伝わる際に、その波形が歪むという性質があります。そのため、二つの超音波を重ね合わせると、単純に二つの波を重ね合わせた以上の効果が生じ、耳に聞こえる音が生じ得ます。パラメトリックスピーカー班では、超音波のこの性質を利用した指向性の極めて高いスピーカーであるパラメトリックスピーカーの展示を企画しています。
- レーザー班
レーザー班では光の干渉性の現れであるヤングの実験から、マイケルソン干渉計を用いたレーザーによる情報伝達の実験、非線形光学現象の一つである第二次高調波発生実験を行う予定です。また、このような光の性質が量子論とどのように関係しているかなどもわかりやすく解説します。
- 経済物理班
経済は人間が作り出す人為的な行為であるが故に一見、自然科学的なアプローチが不可能であるかのように思える。 しかし実は個々人が作り出すミクロな経済活動もマクロな市場レベルで考えると、もはやそこには人間の意思では どうにもできない何か大きな力が働いているのだ。われわれはそこへ物理という手法を用いてメスを入れていこう と思っている。具体的にはInteractive Minority Game(以下MGとする)というbinary Game を使って実際に computer controlled agentsと戦ってもらい物理的効果を体験してもらおうと思っている。
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